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南の島に行ってみた2018~宮古島の休日 その2~ [紀行系]

 宮古島行きを決めた理由の一つは、さるテレビ番組でやっていた「海上の橋」の風景だ。見事な青い海の上をずっと遠くまで伸びる橋、行ったことはないが、まるで米国フロリダの??マイルブリッジみたいだった。なので、観光はまず橋めぐりからスタートだ。

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来間大橋
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 まず向かったのは来間大橋。全長約1700m、もとは農道として整備されたというから驚きだ。全体像は来間島の竜宮展望台から望める。「沖縄で一番美しい橋」と言われているようだが、残念ながらこのお天気では海の色が・・・。仕方ないので次の「伊良部大橋」へ向かった。

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伊良部大橋、橋の微妙なアップダウンが美しい
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 伊良部大橋は全長約3500m、通行料金を徴収しない橋としては日本最長だという。長さもさることながら、アップダウンを取り入れたそのデザインもすばらしい。小生がTV番組で見たのも、まさにこの橋だった。しかしながら、ここも残念ながら空模様が・・・。いちおう橋中央部の停車可能場所でレンタカーの証拠写真を撮影して、次なる目的地に向かった。

 目指したのは池間大橋、宮古島最北部にあり、池間島との間を結ぶ全長1400mの橋だ。ここに向かう前に立ち寄ったのは、義兄から聞いていた、宮古島にあるという「憲法9条の碑」だ。憲法9条の碑は現在全国に18基ほどあるというが、そのうちの7つは沖縄にあるのだそうだ。全犠牲者が20万人といわれる「沖縄戦」の悲劇を経験したオキナワの人々の、平和憲法に込めた期待と平和への強い願いを感じる。
 碑は宮古島市のカママ嶺公園にあり、高台から街を見下ろしている。公園には巨大なシーサーの滑り台などもあって、市民の憩いの場、子供たちの遊び場になっているようだ。市民の暮らしの場に憲法があるということが、とても素晴らしいことに感じられた。

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カママ嶺公園の憲法9条の碑、「非戦の誓い」の文字と九条の条文が刻まれている

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巨大シーサーのすべり台、親子が遊んでいた

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水道もシーサー型!

 池間大橋に向かう途中から、天気が良くなってきた。この調子だと「今度は期待できるかも」と、ハンドルを持つ手も軽くなってきた。池間島側の売店「海美来(かいみーる)」の屋上展望台に上ってみると・・・眼前には見事な青い海が広がっていた。

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 待ちに待った「ミヤコブルー」の海に出会えて、最高の気分でランチ。小生は定番「宮古そば」連れはカレーライス、カレーライスにも「ミニ宮古そば」がついてくるのがうれしい。しかもとんでもなくリーズナブルで、こういうところも離島のいいところだなあ・・・としみじみ感じた。(続く)

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宮古そば500円、カレーライス、ミニそば付600円!なんとリーズナブルな!

※訂正:全国にある憲法9条の碑の数を当初「約30基」と記載しましたが、正しくは2018年5月現在「18基」とのことですので訂正します。失礼致しました。
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南の島に行ってみた2018~宮古島の休日 その1~ [紀行系]

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飛行機からでも「宮古ブルー」の海が臨めて、気分が高まる

 一昨年、西表島を訪れて、沖縄の離島の素晴らしさに接し「いつかまた」と思っていたが最近になって連れの学生時代の同級生から「宮古島の海は素晴らしい」という話を聞き、行ってみることになった。なんでもその方の子供さんが宮古島でお仕事をされているとのことで、頻繁に行かれているらしい。小生たちはそう長い滞在はできないが、丁度GW後半に時間がとれたので、3泊4日ででかけてみることになった。

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宮古空港、南国の空気が漂っている

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空港では巨大シーサーがお出迎え、ものすごく凝った作品だ

 宿は「ホテルブリーズベイマリーナ」高級なシギラリゾートの系列だが、こちらはぐっと大衆的。
小生たちにはこのくらいがちょうどいいい。

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ホテルの庭は海に向かってひらけていて、リゾート感満載

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昼寝も気持ちいい!

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部屋からの眺望、ここだって十分きれいだ!

 このホテル、規模も大きいが、周辺に実に様々な施設を併設している。ゴルフ場あり、温泉あり、大きなお土産マーケット、居酒屋屋台村、そして毎晩開催される地元ミュージシャンのミニライブなど、お楽しみには事欠かない。
 夕食後にライブ見物に行ってみると、三線弾き語りで盛り上がっていた。

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 到着が午後遅くになったため、観光は明日から。幸いお天気も数日間はまずまずらしい。明日はレンタカーをフルに活用して、すっかり有名になった「橋巡り」にでかけてみよう(続く)




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「そうだ、京都へ行こう!」~紅葉めぐりと「祇園 うえもり」 [紀行系]

 秋になると必ず登場するキャッチフレーズ「そうだ、京都へ行こう!」。もうずいぶん前から使われているが色あせないのだから大したものだ。そんな文句に乗せられて、紅葉は今が盛りの京都へ行ってみた。
 当初の目的はこの秋、盛んに宣伝していた「国宝展」の見物で、まあ行くには行ったのだが、折しも日曜日でたいへんな混雑、到底間近でゆっくり鑑賞というわけにはいかない。それでも「TVでやっていた」有名どころは一通りチェックできたので、早めに切り上げて紅葉見物に向かった次第だ。

 最初に訪れたのは東山の「永観堂」、さすがに紅葉の名所として名高いだけあって大変な人出だ。しかし残念なことに到着したのが遅く、昼間の拝観が受付終了となってしまった。それでも入り口までの僅かな距離でも、すばらしい紅葉を見ることができた。

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永観堂は入り口付近でもなかなか見事

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 続いて向かったのは、連れ曰く「ライトアップがいい」という高台寺だ。こちらに到着したのはちょうど夜の拝観がスタートした直後だったが、大変な行列だ。列に並ぶこと30分ほどで、ようやく入場となった。

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高台寺のライトアップは幻想的
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 国宝展からお寺二つの紅葉めぐりでよく歩いたあとは、お楽しみの夕食。こんな観光シーズンの休日に予約がとれるものだろうかと心配だったが、幸運なことに「祇園 うえもり」というお店に席を確保できた。「ぎおんで食事なんて・・・」と、田舎者はびびってしまったが、全くの杞憂、とても居心地のいいお店だった。

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「祇園 うえもり」の会席コース、このほかにお椀と別注で湯豆腐をお願いした

 このお店、花見小路という祇園のメインストリートからわずかに入ったところにある「町家風」の料理屋さんだ。一見敷居が高そうに思えるが、お店の皆さんはみんな気さくでアットホームな雰囲気、それでいてお料理は季節感満載で抜かりがなく、値段はリーズナブル・・・といいことずくめのお店だった。
 驚いたのは、接客チーフのお姉さんが小生たちの地元、群馬県の出身だったこと。まさに奇遇で、一層盛り上がってしまった。おいしい料理とあたたかなもてなしで、心も体もすっかりぽかぽかになって、宿へと向かった。

 翌日はこちらも紅葉の大名所だという「東福寺」へ。ここは紅葉の谷を渡る「通天橋」が有名で、谷を通る道から橋の上まで大変な賑わいだった。

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谷から通天橋を見上げる

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紅葉が散った谷も風情がある

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紅葉と苔のコントラストも見事

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 一泊二日で駆け足でめぐった京都だったが、思ったより盛りだくさんに楽しむことができた。なんといっても一番の収穫はいい料理屋さんに出会えたこと。京都が大好きな連れと違って、今まであまり足が向かなかった小生にとってはとてもいい出会いだった。これなら「折に触れて」でかけてみてもいいかな・・・。そんな気分にしてくれたHappyな京都の休日だった。

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オランダへ行ってみた!最終回~オランダあれこれ(食べものetc.) [紀行系]

 出発する前にいちおうネットで調べたところによると、オランダにはあまり「おいしいものはない」ような感じだった。まあ、いつもグルメとは無縁の旅なので、いわゆる美食には興味はないが、せめてオランダらしいものの一つふたつは食べてみたいなあ・・・という程度の気分ででかけた。
 そんなわけで最終回はたべものの話題を中心に・・・。

 ライデン到着日、約10時間のフライト&時差で、さすがに街にでかけるのは億劫だ。今回のホテルはまさに駅前なので、駅のコンビニで済ませてしまった。「さて、どんなものがあるかな?」とお店に入ってみると、品ぞろえは日本のコンビニとほぼいっしょ。今どきはどこでもコンビニで間に合ってしまう。すごいことだ。

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初日のコンビニディナー、窓の向こうはライデン駅

 買ってきたメニューはサンドイッチとサラダ、ビールなどなど。そして注目は中央にある物体だ。

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チキンときゅうりの巻きずし!酢がよく効いていた

 なんと「巻きずし」!それがほとんど日本人など見かけない町のコンビニに普通に置いてある。これには驚いた。味のほうはまあ「それなり」だったが、こんなに手軽にお米の食べものを手に入れられるとは思わなかった。それどころか、後で訪れたロッテルダムでは、エキナカのスーパーに「おすし」や「刺身」のコーナーまであるではないか。日本食の海外進出は、どうやら本物のようだ。

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ロッテルダム「エキナカ」スーパーのおすし売り場、かなりの品ぞろえ

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スーパーそのものもエキナカにしてはかなり立派

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 ホテルの朝食はどこでも似たようなものだが、昨年のフィンランド、そして今回のオランダもハムやソーセージ、チーズがおいしいと感じた。日本のものよりも塩気が少なくジューシーな感じがする。逆に野菜は種類も味もいまひとつに思えた。野菜はやっぱりアジアかな。

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ホテルの朝ごはん、ビュッフェ式で15ユーロ

 オランダには日本のコロッケの原型といわれる「クロケット」というものがあると聞いたがあまり見かけなかった。ようやくロッテルダムの駅で「自動販売機」を発見した。お金を入れると扉が開き、ハンバーガーやクロケットなど中の食品(けっこうアツアツ!)が取れるようになっているのだが、食品の補充は裏側から人が行っているらしい。これなら対面販売でもいいのではと思うが・・・。

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クロケットなどの自動販売機、ひっきりなしにお客がやってくる

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クロケット、じゃがいもとコンビーフを練って揚げた感じ。しっかり味がついていておいしい

 少しは「ちゃんとしたもの」を食べに行こうということで、あらかじめ調べておいたシーフードレストランに行ってみた。ライデンの街は大きくないので、どこも歩いて行けるのが便利だ。

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お店の全景写真、お店のホームページから借用しました

 このお店、ライデンにいくつかある「城門」のような建物につながって建っている。そのためか名前は「Visbrasserie de Poort」(門の海の幸レストラン)というらしい。店内は地元の人たちと思われるお客さんで賑わっていた。

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明るい店内、眺望もいい

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バーカウンター「WE LOVE FISH」がこのお店のキャッチフレーズらしい

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海の幸をたっぷり堪能、ビール込みで70ユーロくらい

 オーダーしたのは「海の幸のサラダ」と「plateau de fruits de mer(=海の幸の盆)」、そしてお店おすすめの「イワシのグリル」、海の幸満載だ。エビ、貝などがおいしいのはもちろんのことだが、驚いたのはイワシのグリルだ。見栄えのしない一品だが、大きくて脂ののったイワシは、まったく魚臭さを感じない。きっと「とれたて」なのだろう。お醤油がないのが残念だった。

 オランダの名物料理のひとつがパンケーキ(pannenkoek=パンネクック)だというので、ライデンで有名なパンケーキ屋さんに行ってみた。

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「Oudt Leiden」というこのお店は、かつてシャルル・ドゴール、ウィンストン・チャーチル、そしてダライラマも訪れたという歴史あるお店らしい。しかしまったく気取ったところはなく、若い店員さんが楽しそうに働いている。とてもいい雰囲気のお店だ。

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コンパクトな店内だが、左隣の店と中でつながっている。 

 オランダのパンケーキは、むしろクレープに近いもののようにように思える。シンプルなものから、デザートっぽいもの、食事向きのものとバリエーションは限りない。特徴はなにしろその大きさだ。

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たぶん直径30cm以上!しかし軽いので普通に食べられる。これはチーズ&ベーコン&マッシュルーム。

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アップル&シナモンシュガー、これで9ユーロくらい

 でっかいパンケーキにびっくりしたが、意外に軽く食べられた。お店はずっと満席状態で、人気のほどが伺える。このお店で、ヒートホールンでボートをシェアした女性二人組と出会ったのにはビックリ!世の中狭いなあ!

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アイスの屋台、自転車に載っているのがこちら風

 オランダにはあまりおいしいものはない・・・などといわれているようだが、決してそんなことはない。ただ全体的に「凝った料理」を食べない傾向はあるのかもしれない。日本人である小生たちは、おそらく世界で最も多様な食事を日常的に食べることができるのかもしれないが、そのことが果たしていいのかどうか・・・シンプルな食文化の国を訪れることで、日本の飽食について考えることができたように思う。(おわり)

(以下、おまけ写真)

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ホテル前の路面灰皿、究極のポイ捨て対策?

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アムステルダム空港前、「ダジャレ」には国境はない!

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やっぱりチューリップはオランダのシンボル

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KLMオランダ航空、このブルーの機体は見間違えようがない!一路成田へ

※旅情報
 クロケットの自動販売機は、おつりが出ないし、一度入れると返金もできなそうなので要注意!小生はお金を入れ始めてから小銭が足りないことに気がついたが、あとの祭り・・・となりで買っていたおじさんが見かねて50セント恵んで下さり、ようやくあのクロケットにありつけました。おじさんに感謝!
オランダではなにかと(トイレやきっぷなど)小銭が必要になるのでたくさん用意しておくほうがよさそうです。
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オランダへ行ってみた!その4~風車の村キンデルダイクとライデンの街~ [紀行系]

 本題に入る前にちょっとだけ・・・。
 以前このブログにも書いたが、フィンランドで現地在住のガイドさんと話して感銘を受けたのは、フィンランドの人たちが政治や社会制度を考えるときに一番大切にするのは「フェアかどうか」だ・・・ということだ。国会が閉幕してもなお連日取り上げられている「加計学園問題」では、文書やメール、発言が「あった」とか「なかった」とかが問題になっているが、状況的にはどうみても、国政を動かす立場にある人と親しい人物への「えこひいき」があったとしか思えない。これはまさに「アンフェア」なことだろう。小生は政治や行政はまず「公平・公正」が第一だと思っている。それは「適法・違法」以前の「社会倫理」の問題だと思う。それともこの国では「フェアかどうか」はさして重要な価値観ではないのだろうか。今この国で起こっていることについて、フィンランドの人の見解を聞いてみたいものだ。

 さて、前置きはこのくらいにして・・・。
 オランダは海よりも低い土地を活用するため「風車」で水をくみ上げている・・・と昔地理で習った。まさに風車がオランダの風景の代名詞になっているが、今では実際にはあまり見かけることはない。そんな中、昔からの風車が相当数現存している村があると知って行ってみた。村の名前は「キンデルダイク」、ライデンよりさらに南のロッテルダムからバス、または船で行けるという。せっかくの機会なので、船で向かうことにした。

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ロッテルダム駅のデザインには仰天!

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ロッテルダムは近代的な大都会だ

 ライデンから快速(Inter City)で約30分、ロッテルダムはアムステルダムに次ぐオランダ第二の都市だそうで、駅はとてつもなくモダンなデザインで大きい。駅前にも高層ビルが立ち並び、古風な印象のライデンとは大違いだ。駅から港まで歩いたが、まるで東京の街を歩いているような気分になった。

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ロッテルダム港の船着き場、このかっこいい船がキンデルダイクへの定期船

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ビルも橋も個性的なデザイン

 ロッテルダム港からキンデルダイクへは約40分くらい、ここでもOVチップカールトが使えた。船着き場から風車エリアへは歩いて5分くらい。この日はあいにく今にも雨が落ちてきそうな天気の上、持参した衣類をすべて着込むような気温(10度くらい?)だった。

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風車エリアの入り口付近にあるのは観光船?

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風車エリアへはこの道を延々進む。思ったより広いなあ・・・。

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 まっすぐな道を延々歩いていくが、風車はかなり点在していて、到底全部を見て回ることはできそうにない。雨模様の天気と予想外の寒さで、とりあえず10個くらい目にしたところで「もういいかな・・・」となってしまった。帰りの船にちょうどいい時間になったので、船着き場に戻ることにした。

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船着き場のすぐそばにあったお家、ヤギや羊が草を食んでいる。なんとものんびりした風景。

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帰りの船がやってきた

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ロッテルダムの港から駅へはトラムで。この街もトラムが便利

 キンデルダイクを早々切り上げたので、ライデンに戻って市内を歩いてみることにした。大都会のロッテルダムと比べるとライデンは町中に古い建物や伝統的な橋が残っていて全く対照的。とても癒される街並みだ。

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昔ながらの跳ね橋も残っている holland4-008.jpg

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運河と伝統的な建物、これがライデン

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運河につくられたカフェも賑わっている

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石橋の上にもカフェ

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「あかり」のお店、きっと昔はランプ屋さん?

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チーズはオランダの名産品、陳列が素敵

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名車キャノンデールの「実用車」!さすが自転車大国!

 大都会のロッテルダムからから戻ってきてみると、ライデンの古き良き街並みの素晴らしさがよくわかる。町も大きくないので、歩くのにも最適だ。風車村はお天気もいまいちな上に、広すぎてちょっと中途半端な観光になってしまったが、ライデン市内をじっくり堪能できてHappyな一日になった。

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ライデンにも風車があった!
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オランダへ行ってみた!その3~水郷の村 ヒートホールン~ [紀行系]

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 さる旅行会社のパンフレットに、「オランダのベニス」といわれる水郷の村が載っていた。人口2500人ほどのこの村は、水路沿いに家があり、村の交通は船か徒歩・自転車だけ、自動車は乗り入れできないという。しかも家は茅葺きというからなんとも旅情をかきたてるところだ。しかしながら泊まっているライデンからは、電車・バスを乗り継いで3時間以上はかかるらしく、英語もろくに話せない旅人にはなかなか敷居が高い場所だが、せっかくの機会なので行ってみることにした。

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まずはライデンからアムステルダムへ お昼頃の到着をめざす

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「Inter City」の車内、広く快適だ 急行料金はかからない

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車窓の風景 やや時期が遅かったせいか、見事なチューリップ畑は珍しい

 アムステルダムからは、Steenwijk(ステーンウェイク)まで行ってバスに乗り換えるというルートをネットで調べていたが、ステーンウェイク行きの列車が見つからず、やむなく第2案、Zwolle(ツヴォレ)まで行ってSteenwijk行きのバスを探し、途中のヒートホールンで降りることにした。これが思わぬ事態を招くことになった。

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Zwolleまではスプリンター(各駅停車)だ

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Zwolle駅のバス乗り場

 Zwolle駅のバス乗り場を見つけて行ってみると、Steenwijk行きのバス路線はあるらしいが、なぜか待てどもやってこない。バス停にいたアジア系の女性二人組に聞いてみたところ、やはりヒートホールンに向かうという。どうも途中のバスターミナルで乗り換えが必要らしい。いやはや、これでなんとか向かえるとホッとしたのもつかの間、今度はバス会社の人がやってきて、何事か説明を始めるではないか。ちんぷんかんぷんだが、どうもただならぬ気配。先ほどのアジア女性に聞いてみると、予定のバスに何かアクシデントがあったらしく、これから臨時バスを用意するのだという。いつ出発できるかはわからないというがもう待つしかない。この時点で、もうお昼になってしまった。

 待つこと30分ほど、ようやく到着した臨時バスを運転しているのは先ほどのバス会社の女性だった。このドライバーさんが猛烈なスピードでバスを操り、乗り換え場所に到着した。

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乗り換えバスターミナルのZwaltsluisという港町

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乗り換え待ちの時間があったので、付近を散策 なにやら中世の町雰囲気が残っているような・・・

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ようやくやってきたバス、これに乗ればヒートホールンだ!

 乗り換え待ちで付近を少々散策しているうちにバスが到着、これに乗ればようやくめざすヒートホールンだ。女性二人組のおかげで、あと30分でなんとか目的地にたどりつけそうだ。

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ヒートホールンのバス停、完全に村の停留所だ

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観光用ボート乗り場 バス停のすぐそば

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この水路の奥に茅葺きの村がある

 予定を大幅に遅れて到着したため、どうしたものかと考えていると、女性二人組からありがたい申し出が。「時間もあまりないことだし、ボートをシェアしませんか?」という。まさに「渡りに舟」。小生が船頭をつとめることで、4人でボートに乗った。

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なんだか懐かしいような建物

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水路にはちゃんと「交通標識」がある holland3-011.jpg

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あちこちに水鳥の姿も

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とても立派な家が多い

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お店やB&Bなども多そうだ

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何の看板だろう??

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自転車や徒歩で回っている観光客も多い

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犬がお出迎え

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風車小屋をイメージした家? holland3-027.jpg
村を抜けると水路も広くなる、そして・・・

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大きな湖に出てしまった。非力な電動ボートで大丈夫かちょっとびびってしまった

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無事帰ってきました!

 所用時間約1時間、ボートの扱いにようやく慣れたところでツアー終了となった。思えば言葉も覚束ない小生たちがアクシデントにもかかわらずなんとかたどりつけたのも、ひとえにアジア系女性二人組のおかげ、大感謝だ!ツアーにはない旅の楽しさを満喫した「水郷の村」観光だった。

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帰りのバス停 各国からの観光客で、帰りの二両連結バスは満席となった

※旅情報
・アムステルダム方面からヒートホールンへ向かうのは、Steenwijk経由をおすすめする。Zwolleからのバス乗り換えは、ちょっと難しい。
・ヒートホールンのバス停はDominee Hylkewaegというらしいが、みんなが降りるのですぐわかる。
・電動ボートは1時間25ユーロくらい。初心者でもすぐに慣れるし、スピードが出ないので、他の舟とぶつかってもさほど危なくはない。借用にはパスポートが必要だ。

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オランダへ行ってみた!その2 ~「真珠の耳飾りの少女」に会いに~ [紀行系]

 本題とぜんぜん別の話で恐縮だが、どうしても今日書いておきたいことがあったので、少々お付き合いを。
 「『もり』の次は『かけ』では、まるでそば屋だ」・・・とはさるTVのコメンテーターの言だが、「森友・加計学園問題」が新たな展開になってきた。前文科事務次官の前川氏が、「総理のご意向」文書は「本物」との雑誌記事掲載、そして記者会見を行った。前川氏曰く 「あったものをなかったということはできない」「公正、公平であるべき行政のありかたが歪められた」・・・まことに簡潔かつ明瞭だ。

 これに対し矢面に立った官邸側がやったことといえば、今や自民党の機関紙であることがはっきりした「読売新聞」を使って、前川氏の風俗店への出入りというプライバシーを暴露したり、天下りの責任を取って次官を辞任した際の経緯に関して「立場にしがみついていた」など、よくアベ氏が嫌う「印象操作」のようなことばかりだ。

 国会で野党は前川氏の証人喚問を要求している。また前川氏もこれを受ける意向だ。政府自民党がなぜこれを拒むのか全く理解できない。疑惑とされているようなことがないのであれば、むしろ「はっきりさせる」恰好の機会ではないか。小生が思うに、大事なポイントはこの二つの問題が「法律的に問題ないか」ではなく、政治・行政が「公正・公平」に行われていたか、ということだ。野党には、最高権力者の政治・行政の私物化としか思えないこの問題の徹底追及を行ってほしい。そして、前川氏の勇気と気骨を讃えたい。ガンバレ、マエカワ!!

・・・ということで、オランダ紀行です。
 キューケンホフ公園からライデンに戻ったのが午後2時半、この時間ならまだデンハーグのマウリッツハイス美術館に間に合うのでは・・・ということで、足を延ばしてみた。

 今回ライデンを中心に歩き回るのに便利だったのが、オランダ版SUICAとでもいうべき「OV-CHIPKAART」だ。これは国内の国鉄、多くのバス、トラム、ときには船まで、たいがいの公共交通機関で利用できるというスグレモノだ。まあ、購入するのに7.5ユーロの手数料がかかることと、利用するのに「最低チャージ残高」の制限があることが難点ともいえるが、使っては圧倒的に便利なのでおすすめだ。

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OV-CHIPKAART(OVチップカード) チャージ式でほぼ何にでも乗れる

 マウリッツハイス美術館のあるデンハーグへはライデンから国鉄で30分ほど。国際司法裁判所がおかれていることで知られている。ライデンに比べるととても大きな町で、建物も「立派」で人も多い。

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黄色い電車はオランダ国鉄のInter City(急行)

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デンハーグの駅もえらくモダン、オランダの駅はどこもスゴイ!

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街角のお土産屋さん、木靴の陳列が見事!

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野外のカフェもとても賑やか

 デンハーグセントラル駅からにぎやかな街を抜けて、マウリッツハイス美術館までは徒歩15分ほど。歴史を感じる建築物だが、意外にコンパクトだ。

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美術館の建物は17世紀の建築

 館内に入ってみると、ここは小生が想像する美術館の形式ではなく、古典的な建築の各部屋の壁に「絵が飾ってある」というかたちだ。つまり、美しい建物の中にさりげなく架けてある絵が、いずれも300年~400年もの時を経た名品ばかりという、異色ともいえる美術館だ。

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レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」

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小生のお気に入り、この表情!

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フェルメール「デルフトの風景」

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 この美術館の目玉といえば、なんといってもフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だろう。日本で行われる美術展だったら長蛇の列になるのかもしれないが、ここではごく自然に展示してあり、ゆっくりと鑑賞できる。小生は絵にはまったくの素人だが、暗色をバックに、鮮やかなターバンをつけて振り向いた姿勢の少女は、他の古典的なスタイルの絵の中で異彩を放っているように思えた。

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「あの少女」に会えた!

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静物画の作品も素晴らしい緻密さだ

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葉の上の水玉に注目!

 決して大きくはない美術館だが、素人でもここの収蔵品のレベルは素晴らしく高いことを感じる。また建物も内装も美しく、まさに「宝石箱」と言われていることが納得できる。

 マウリッツハイス美術館からひと足のところに広い公園があり、周辺はカフェで賑わっている。午前中のキューケンホフ公園から歩き続けでいささか疲れたので、ヨーロッパらしく屋外のカフェで一休みすることにした。

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市内の中心部にある公園 向こうには近代的な」建物

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カフェのシーザーサラダとクラブハウスサンド、地ビールが美味だった

 ここのカフェで事件がひとつ。ビールをやりながらのんびりしていると、いきなり何かがテーブルの上に落ちてきたと思ったら、サンドウィッチをひとつさらわれていた。カモメの仕業だ。考えてみたらここデンハーグは、さほど海から離れているわけではない。屋外のカフェはカモメにとっては格好の餌場なのかもしれない。さすがにそういつもあることではないらしく、カフェのおねえさんも唖然としていた。(続く)

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川と自転車がオランダの印象

※旅情報
OV-CHIPKAART(OVチップカールト)は、駅の切符売り場で買える。カード代7.5ユーロで、その場で好きな金額のチャージもしてくれる。使いはじめる場合は「Activation」(有効化)という手続きが必要だが、これも申し出れば窓口でしてくれる。
使用中は常にチャージ額の確認が必要だが、駅に黄色と青の機械(下の写真)があり、これで チャージと確認ができる。ちなみに、国鉄に乗る場合は20ユーロ、バスは4ユーロのチャージ額が必要なので要注意、小生も残高不足で改札が開かず、戸惑った。チャージにはVisaかMasterのカードが必要なので、必ず持参したい。
帰国時には購入時と同様に駅の窓口に行けば残金を返金してくれる。(但し残高が20ユーロ以内)カード代金は帰ってこないが、持っていれば5年間は再チャージして使えるらしい。
こう書くと結構複雑なようだが、一度使ってみればすぐわかるし、とても便利であることは間違いない。
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OV-CHIPKAARTのチャージ用端末、カードを押し当てれば残高確認もすぐできる

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オランダへ行ってみた!その1~チューリップの「聖地」? キューケンホフ公園~ [紀行系]

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 何年か前に連れが東京のオランダ大使館で「本場の」チューリップを見てきた。そのころから「オランダへ行ってみたい!」と盛んに言っていたが、小生は「まあいずれそのうちに・・・」などと気のない返事をしていたものだ。なにせオランダのチューリップは3月下旬頃から5月中旬くらいまでと、まさに期間限定で、なかなかチャンスがなかったが、今年はGW後半から少し時間がとれたので「なんとかまだ開花時期に間に合うだろう・・・」ということで行ってみることにした。

 成田からアムステルダムまでは約10時間、1年で7週間しか開園しないという「キューケンホフ公園」へのアクセスと、割と静かなところということで、宿泊先はスキポール空港から電車で30分ほどのライデンという町に決めた。

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ライデン駅、ものすごくモダンなデザイン

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ホテルは駅の正面、これは便利だった

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部屋の窓からは駅前バスターミナルと電車が見える。オランダは自転車が多い

 めざすキューケンホフ公園は、ライデン駅からバスで30分くらいだが、開園期間中、日中は大変な混雑になるようなので、朝一番のバスで向かうことにした。バス乗り場は目の前で、このホテルの選択は大正解だった。

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キューケンホフ公園の入口、もう開門待ちの行列ができている

 9時の開門を待って入場したが、この公園、なにしろ32ヘクタールの敷地に森があり、川が流れ、そこの700万株のチューリップが植わっているというのだから、まさに桁外れだ。ちょっとやそっとでは歩ききれるものではないが、趣向を凝らした植栽に、つい時を忘れて4時間以上も歩き続けてしまった。

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なんと黒いチューリップだ!

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園内の一角には風車があり、展望台になっている

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園内には八重桜も!Japan Garden だそうな

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圧倒的なボリューム!

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他の花も上手にあしらって、目を飽きさせない

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川の流れのように・・・

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森の木々と水とチューリップのハーモニーがすばらしい

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 お昼を食べることも忘れて歩き回ったが、あまりにも広大すぎて到底全部を回ることはむずかしい。それでもいちおう見どころは押さえられたようなので、切り上げることにした。しっかり歩いていささか疲れたが、圧倒的な花に囲まれて、Happyなオランダの観光第一日目だった。

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公園内の休憩スペースは来園者でぎっしり、国籍もさまざま

※旅情報
・キューケンホフ公園へはライデン駅からバスで30分くらい。チケットは「バス往復」と「公園入場料」込みの「コンビチケット(ひとり24ユーロ)が便利。インターネットで購入できる。
・利用したホテル ibisライデンセンター ツインルームで1部屋1泊12,000円くらい(朝食別15ユーロ)清潔で快適だが、湯わかしポットと冷蔵庫がないのが残念。

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フィンランドへ行ってみた!~その4(改) 二つの大聖堂&あれこれ~ [紀行系]

 ヘルシンキ4日目、明日はもう帰国日だから、実質的には観光最終日だ。ふつうならこの街に到着して真っ先に訪れる(と思われる)「ヘルシンキ大聖堂」にまだ行っていないので、観光客が少ないと思われる朝イチに行ってみた。ホテルからは徒歩わずか5~6分、ホテルの立地は最高だ。朝9時前というのに、もう観光バスでツアー客が到着しはじめている。さすがに人気スポットだ。

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青空に映える白亜の大聖堂

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目の前は「元老院広場」、首都の真ん中の贅沢なスペースだ

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早朝から観光客の姿が・・・さすが人気のスポット

 もうひとつの有名な教会「ウスペンスキー寺院」はヘルシンキ大聖堂から海に向かって数分の距離だ。ここはロシア正教の「フィンランド総本山」だそうで、瀟洒なヘルシンキ大聖堂とは対照的な重厚な建物だ。こちらは「大聖堂」とちがって観光客も少なく、雰囲気もなんとなく地味というか、少しうらぶれた感じを受ける。かつてロシア、ソ連の影響を強く受けていた時代とは違ってきているのかもしれない。

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ウスペンスキー寺院に向かう橋には数限りない「カギ」が・・・カップルの聖地はいずこも同じ?

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重厚なウスペンスキー寺院、この国の歩んだ歴史を思い起こさせる

 せっかく港の近くに来たので、カウッパトリの市場に寄ってみた。まだ飲食のテントは開店準備中だが、野菜や果物のテントはにぎやかに開いていた。8月の末は「ベリー」や「きのこ」のはしりの時期とのことで、扱うお店が多かった。ベリーの詰め合わせを買って食べてみたが、なんだか昔食べたことのある「木いちご」や「桑の実」を思い起こさせるなつかしい味だった。

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野菜の屋台

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きのこの屋台

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「かもめ食堂」にでてきたあのきのこかな?

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ベリーの屋台、思わず手が伸びる新鮮さ

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レイアウトもお見事!

 もう一つ大きなマーケットにも行ってみた。こちらは広場で行われるフリーマーケットで、それこそありとあらゆるお店が出ていた。大規模な「のみの市」という感じだ。

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ハカニエミマーケット、巨大のみの市だ

 HIDEさんに紹介していただいた市内のポイントもとりあえずクリアできたので、ショッピングに行くことにした。めざしたのは「カンピショッピングセンター」中央駅からわりと近くの便利な場所にある。

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カンピショッピングセンター、でっ、でかい!

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ショッピングセンターの敷地の一角にある「カンピ礼拝堂」

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礼拝堂内部、「静寂の礼拝堂」の名の通り、外の喧噪が嘘のような静寂に包まれていた

 ショッピングセンターを訪ねたいちばんの目的は、Kマーケットだ。スーパーマーケットにはそれぞれの国の暮らしの空気が満ちていて、どこでも楽しいが、ここのスーパーのスケールはすごかった。

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カンピセンターのKマーケット入り口

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青果売り場だけでもスゴイ

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キャンディー売り場、あの世界でいちばんまずい飴「サルミアッキ」も数十種類あった。

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圧巻のハム売り場には絶句!

 ショッピングセンター「見学」の目的も果たせたので、いったんホテルに戻ってから夕食に出ることにした。やや雨模様だったので中央駅の近くですまそうと歩いていると、街角から聞き慣れたメロディーが・・・。なんと加藤登紀子氏の「百万本のバラ」ではないか!演奏しているのは3人の男性たち、楽器は木琴と鉄琴、見事な腕前だ。あとで調べてみると「百万本のバラ」はもともとロシアの流行歌だったとのことで納得。それにしても異国の街角で聴く懐かしい曲は心に染みた。目の前の「太鼓」の入れ物にユーロ札を奮発してしまった。

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マリンバとビブラフォンの澄み切った音色が響く街角

 いい音楽が聴けて気分良く中央駅近くを歩いていると、連れが「ここがいい!」という。落ち着いているが活気もあり、いい雰囲気のイタリアンレストランだ。

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「レストランレオナルド」中央駅の真っ正面だ

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シーフードのピザ、スモークサーモンのサラダ。よく見えないがこちらのスモークサーモンは「薄切り」ではなく「ブロック」だ

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ツナとドライトマトのパスタ、濃厚でとても美味

 満ち足りた気分でお店を出ると、すっかり雨もあがり、正面の中央駅の上に虹がかかっていた。時間はすでに午後8時、白夜の国ならではの虹がヘルシンキ最後の夕べを飾ってくれた。

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 今回のフィンランドの旅で印象に残ったことが三つ。
 ひとつはガイドのHIDEさんとの会話の中で、この国の社会保障の話になったときのことだ。HIDEさんによれば、フィンランドの税・社会保障に関する負担は、消費税分を入れると50%くらいになるのではないかという。さすがに高負担・高福祉の国だなあ・・・と思ったが、驚いたのは、そのことを不満に思っている人は少ないだろうと聞いたことだ。なぜならこちらでは国民が政治(政治家)を信頼しているからだという。ここでは本来の政府と国民の関係ができているのだなあ・・・と、これはとてもうらやましく思った。

 二つ目は、この国はいい意味で「観光客を特別扱いしない」と感じたことだ。決して多くはないアジア人、その上小生の英語などはほとんどデタラメのようなものなのだが、どこでも、どんな場面でも、真剣にこちらのニーズを理解しようとしてくれる。しかもその態度に何の不自然さもない。おおげさかもしれないが、多様な価値観を受け入れる姿勢がこの国には満ちているように感じた。この点も小生の日常ではなかなか出会えないすばらしいことに思えた。

 そして最も印象深かったのは、HIDEさんのこの言葉だった。「この国の人は、ものごとを判断するのに『それはフェアかどうか』ということをいちばん大切にします。そこは政治も同じです。」・・・なんとシンプルですばらしい考え方だろう。そういう視点で見ると、人々の「ものごし」や生活環境の様子、経済活動(つまり商売)のありようなど、この国で感じていたことが腑に落ちたように感じた。正直「いい国だなあ・・・」と思った。

 今回は、この国を訪れたもう一つの理由「豊かな自然」を味わうに至らなかったのが残念だったが、これは次の訪問の課題に取っておくことにしよう。フィンランドへの旅は、美しい風景や名所への観光もさることながら、小生の日常を考えるきっかけや、なんだか気持ちを温かくしてくれるような何かを小生の中に残してくれたようだ。「日本から一番近いヨーロッパ」は小生のお気に入りの国になった。(おわり)

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フィンランドへ行ってみた!~その3 ヘルシンキ市内&スオメンリンナ島~ [紀行系]

 タリンツアーでお世話になったガイドのHIDEさんに、市内の見どころを教えていただいたので、翌日早速行ってみることにした。また、行ってみたいと思っていた世界遺産「スオメンリンナ島」については、現地に詳しいHIDEさんならではの情報をいただいたので、こちらもとても楽しみだ。
 まずはしっかりホテルで朝の腹ごしらえをして出発した。

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ホテルの朝食、特にハム・ソーセージ・チーズがおいしかった。名物のシナモンロールやカレリアパイも毎日用意されていた。

 ヘルシンキの観光は「デイチケット」が便利だ。この1枚で近郊の列車、地下鉄、トラムそしてスオメンリンナ島への船まで乗れる。駅のキオスクで購入したが、3日分で17ユーロほど、とってもリーズナブルだ。

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デイチケット、最初に乗った交通機関で1回だけ機械にかざすのみ。あとは持っているだけでいい!

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ヘルシンキ中央駅、どこへ行くにもここが起点となる

 最初に訪れたのはテンペリアウキオ教会。ここは「岩の教会」として有名だ。住宅街にある大きな岩をくりぬいた中に造られているが、上部の側面にガラスがはめ込まれているため、自然光が入るので内部は明るい。教会内壁はくりぬいた岩盤がそのまま使われていて、音響効果が優れているいるので、コンサートホールとしても利用されるのだという。小生たちが訪れた朝は、パイプオルガンの演奏が行われていた。

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「岩の教会」の内部

 「岩の教会」はとても人気のある観光スポットで、小生たちが見学している間にも次々と大型バスが到着し、観光客でいっぱいになってしまった。こちらでも最近は中国からの観光客が激増しているのだという。
 混雑を逃れるように次に向かったのは「シベリウス公園」ここはフィンランドの作曲家シベリウスの業績を記念して作られた公園で、パイプオルガンをイメージしたモニュメントとシベリウスのレリーフがある。付近は住宅街で、そこかしこに公園が整備されている。うらやましい環境だ。

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公園への道も公園の中

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パイプオルガンをイメージしたモニュメント

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シベリウスのレリーフ、ちょっと民進党岡田代表に似てるかも・・・。

 シベリウス公園は静かな入り江に面している。ヨットハーバーやかわいいカフェがあった。

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「カフェレガッタ」人気のお店らしく、お客さんがいっぱいで入れなかった。

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入り口では、ちゃんとムーミンがお出迎え

 今日の分の市内観光はこれで切り上げて、フィンランドブランド「マリメッコ」のアウトレットに行ってみることにした。このお店は市内中心部からけっこう離れた郊外の、工業団地か問屋町か・・・という雰囲気の場所にあった。HIDEさんに道順を教わっていたのでたどり着けたが、そうでなかったら断念していたかもしれない。

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マリメッコアウトレットへは地下鉄で

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マリメッコ本社到着、至って飾り気がない

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店内もやっぱりかなりあっさりしている

 連れのお楽しみのアウトレットショッピングを楽しんだので、今回の旅のもうひとつの目玉、世界遺産「スオメンリンナ島」に向かった。ここへは、HIDEさんから「珍しいものがみられる」というアドバイスをいただいていたので、時間を合わせて行ってみた。

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スオメンリンナへの船は「カウッパトリ市場」の船着き場から出航する。市場はこの賑わいだ

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たくさんの遊覧船の乗り場の奥でやっとみつけたスオメンリンナ行きの船、けっこう大きい

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出港すると港の観覧車とウスペンスキー寺院が一望できる

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わずか15分ほどでスオメンリンナ島到着、ヘルシンキ行きの船が出航を待っていた

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さすがにこのアングルでは撮れない!!海上からみたスオメンリンナ要塞、Wikipedia様より拝借しました

スオメンリンナ要塞は、ヘルシンキ市内の6つの島の上に作られた海防要塞で。ユネスコの世界遺産に登録されている。18世紀にロシア帝国からの守りを目的として建設されたが、そのごロシアに占領されたり、クリミア戦争で英・仏軍の砲撃にあって破壊されたりという歴史をたどって、現在は世界遺産に登録されている。

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この門をくぐって島内へ

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かわいい郵便局、島内に住んでいる人もいるのだ

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きれいな入り江、泳いでいる人もいるが、気温は20度前後!

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海上要塞らしい風景になった

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大砲もあちこちにそのまま置いてある

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城壁から海上ににらみを効かせる

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要塞の敷地内で「韓国剣法」のイベントが行われていた

 スオメンリンナ島の付近にはたくさんの島がある。となりの島とはごく僅かな距離しか離れていないのだが、HIDEさんから教わった「珍しいもの」はこの場所でみられるのだ。そろそろ時間だ。

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ヨットやボートが行き交う狭い水道だが・・・

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遠くに白い船が・・・

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船の姿はどんどん大きくなって・・・

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目の前の島との間の狭い空間に割り込んできた。船の乗客の手を振る姿も見える

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狭い水道を通り抜けた船は、バルト海に出て行った

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 この大きな船は、ヘルシンキとスウェーデンのストックホルムを結ぶ定期船で、毎日決まった時間にここを通り抜けていくのだという。圧巻のスケールだった。これはさすがに通常ののツアーコースには入らない珍しい景色だろう。すっかり満足して、船着き場に向かった。

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島の船着き場近くでの1枚、なんとなく心ひかれる風景だった 

 スオメンリンナ島から戻るともう夕刻だった。お店を見たりしてあてもなく歩いていると、中央駅近くのビルの中に中華料理店を発見。考えてみると今日はちゃんとしたお昼を食べていなかったことを思い出し、さっそく寄ってみることにした。パンに飽きてくると妙に中華料理が食べたくなる。

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 注文したのは野菜炒めとやきそば、実はもう1品たのもうとしたら「そんなに食べられないから2つにしたほうがいい」と言われた。実際ボリュームたっぷりで、親切なお店だった。
 すっかりおなかも満ち足りて、中央駅付近に戻ったのは午後8時頃。それなのにこの明るさでレストランも大賑わいだ。この季節、こちらの人たちの生活時間はどうなっているのだろう。今日もよく歩いた小生たちは、そろそろホテルに戻ることにしよう(続く)

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午後8時はまだ「昼間」なのだ!
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