So-net無料ブログ作成
検索選択

オランダへ行ってみた!その3~水郷の村 ヒートホールン~ [紀行系]

holland3-022.jpg

 さる旅行会社のパンフレットに、「オランダのベニス」といわれる水郷の村が載っていた。人口2500人ほどのこの村は、水路沿いに家があり、村の交通は船か徒歩・自転車だけ、自動車は乗り入れできないという。しかも家は茅葺きというからなんとも旅情をかきたてるところだ。しかしながら泊まっているライデンからは、電車・バスを乗り継いで3時間以上はかかるらしく、英語もろくに話せない旅人にはなかなか敷居が高い場所だが、せっかくの機会なので行ってみることにした。

holland3-001.jpg
まずはライデンからアムステルダムへ お昼頃の到着をめざす

holland3-002.jpg
「Inter City」の車内、広く快適だ 急行料金はかからない

holland3-003.jpg
車窓の風景 やや時期が遅かったせいか、見事なチューリップ畑は珍しい

 アムステルダムからは、Steenwijk(ステーンウェイク)まで行ってバスに乗り換えるというルートをネットで調べていたが、ステーンウェイク行きの列車が見つからず、やむなく第2案、Zwolle(ツヴォレ)まで行ってSteenwijk行きのバスを探し、途中のヒートホールンで降りることにした。これが思わぬ事態を招くことになった。

holland3-004.jpg
Zwolleまではスプリンター(各駅停車)だ

holland3-005.jpg
Zwolle駅のバス乗り場

 Zwolle駅のバス乗り場を見つけて行ってみると、Steenwijk行きのバス路線はあるらしいが、なぜか待てどもやってこない。バス停にいたアジア系の女性二人組に聞いてみたところ、やはりヒートホールンに向かうという。どうも途中のバスターミナルで乗り換えが必要らしい。いやはや、これでなんとか向かえるとホッとしたのもつかの間、今度はバス会社の人がやってきて、何事か説明を始めるではないか。ちんぷんかんぷんだが、どうもただならぬ気配。先ほどのアジア女性に聞いてみると、予定のバスに何かアクシデントがあったらしく、これから臨時バスを用意するのだという。いつ出発できるかはわからないというがもう待つしかない。この時点で、もうお昼になってしまった。

 待つこと30分ほど、ようやく到着した臨時バスを運転しているのは先ほどのバス会社の女性だった。このドライバーさんが猛烈なスピードでバスを操り、乗り換え場所に到着した。

holland3-007.jpg
乗り換えバスターミナルのZwaltsluisという港町

holland3-006.jpg
乗り換え待ちの時間があったので、付近を散策 なにやら中世の町雰囲気が残っているような・・・

holland3-008.jpg
ようやくやってきたバス、これに乗ればヒートホールンだ!

 乗り換え待ちで付近を少々散策しているうちにバスが到着、これに乗ればようやくめざすヒートホールンだ。女性二人組のおかげで、あと30分でなんとか目的地にたどりつけそうだ。

holland3-009.jpg
ヒートホールンのバス停、完全に村の停留所だ

holland3-030.jpg
観光用ボート乗り場 バス停のすぐそば

holland3-031.jpg
この水路の奥に茅葺きの村がある

 予定を大幅に遅れて到着したため、どうしたものかと考えていると、女性二人組からありがたい申し出が。「時間もあまりないことだし、ボートをシェアしませんか?」という。まさに「渡りに舟」。小生が船頭をつとめることで、4人でボートに乗った。

holland3-010.jpg
なんだか懐かしいような建物

holland3-012.jpg
水路にはちゃんと「交通標識」がある holland3-011.jpg

holland3-013.jpg
あちこちに水鳥の姿も

holland3-018.jpg

holland3-014.jpg

holland3-015.jpg
とても立派な家が多い

holland3-016.jpg
お店やB&Bなども多そうだ

holland3-017.jpg
何の看板だろう??

holland3-023.jpg

holland3-019.jpg

holland3-020.jpg
自転車や徒歩で回っている観光客も多い

holland3-026.jpg
犬がお出迎え

holland3-021.jpg

holland3-025.jpg

holland3-024.jpg
風車小屋をイメージした家? holland3-027.jpg
村を抜けると水路も広くなる、そして・・・

holland3-028.jpg
大きな湖に出てしまった。非力な電動ボートで大丈夫かちょっとびびってしまった

holland3-029.jpg
無事帰ってきました!

 所用時間約1時間、ボートの扱いにようやく慣れたところでツアー終了となった。思えば言葉も覚束ない小生たちがアクシデントにもかかわらずなんとかたどりつけたのも、ひとえにアジア系女性二人組のおかげ、大感謝だ!ツアーにはない旅の楽しさを満喫した「水郷の村」観光だった。

holland3-032.jpg
帰りのバス停 各国からの観光客で、帰りの二両連結バスは満席となった

※旅情報
・アムステルダム方面からヒートホールンへ向かうのは、Steenwijk経由をおすすめする。Zwolleからのバス乗り換えは、ちょっと難しい。
・ヒートホールンのバス停はDominee Hylkewaegというらしいが、みんなが降りるのですぐわかる。
・電動ボートは1時間25ユーロくらい。初心者でもすぐに慣れるし、スピードが出ないので、他の舟とぶつかってもさほど危なくはない。借用にはパスポートが必要だ。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感